ベルギー生まれのチ・ジョンファン神父が韓国で初めて開発普及した韓国のチーズ産業の元祖、任実チーズ。青く綺麗な清浄任実の新鮮な原乳と30年以上の加工技術力で作られた任実チーズは旨味が多く、子供や高齢者のおやつにもぴったりな食品である。

蟾津江の玉井湖に面する清浄任実は、日較差が大きい唐辛子栽培の最適地である。ここで生産される唐辛子は果皮が厚く唐辛子粉をたくさん生産できる。
任実唐辛子は綺麗な色味と程よい辛さで「全国一番農産物大会」で10年連続大賞を受賞するなど、最優秀品質を認められている。

任実は中山間地であり、「実がなるふるさと」という別名のように、気候や風土が果樹栽培の適地である。ここで生産されるすべての果物は風味豊かで全国最優秀果物として脚光を浴びている。特に、任実郡の高所得源でもある桃は首都圏で最高ブランドとして流通されており、今もなおより良い桃を生産するために専門教育を継続実施している。

任実地域は昼と夜の温度差が大きく、地域内の農家は養液ベンチ施設を備えて、高い糖度と硬い果肉、保存性も優れた、品質と味が均等なイチゴを栽培している。また、長年の栽培ノウハウと微生物の活用によりGAP認証も取得し全州の有名マートなど全量納品されている。

三溪のヨッ（伝統飴）は、口の中でくっつきにくくサクサクとした食感とほのかな香りが 特徴である。米と麦芽を主原料にしてそこにきな粉を加えるが、ここに使われるヨッ油は全量直接製造している。また、甘味料を一切使わない昔のままの伝統的製造方法で作られる。老若男女誰もが好きなおやつっであるヨッは、「博士のふるさと」三溪の誇りである。